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【解説】軒天塗装が必要な理由とは?劣化サインと放置のリスクまとめ

「家の外壁や屋根の塗装は気になるけれど、“軒天(のきてん)”までは気にしたことがない…」という方も多いのではないでしょうか。軒天は、普段あまり目にしない場所ですが、実は家を湿気や熱、汚れから守る大切な役割を果たしています。この部分が劣化すると、雨漏りや害虫の侵入など、思わぬトラブルにつながることもあります。この記事では、なぜ軒天の塗装が必要なのか、どんな劣化サインがあるのか、放置するとどうなるのかについて、わかりやすく解説していきます。

 

1:軒天とは?どんな役割をしているの?

「軒天(のきてん)」とは、屋根の裏側、外壁から外に突き出た屋根の下の部分にある天井のことを指します。玄関の上やベランダの下など、外に面している天井部分ですね。あまり目立つ場所ではありませんが、実はこの軒天は家を守るために重要な役割を果たしているのです。

軒天の主な役割

役割 内容
雨から外壁を守る 直接雨が当たらないようにする
紫外線・熱をカット 夏の暑さ対策にも有効
屋根裏の湿気を逃す 通気口で湿度を調整
害虫・小動物の侵入防止 隙間を塞いで建物内部を保護

💡 結論:軒天は「雨・湿気・害虫」から家を守る重要な部分!

 

 

2:軒天の塗装が必要な理由

軒天は、普段の生活の中ではあまり目にすることが少ないため、「塗装なんて必要あるの?」と思われるかもしれません。しかし、軒天は風雨や湿気、紫外線などの影響を受けやすい場所です。放置するとさまざまな問題が発生するため、定期的な塗装による保護がとても重要になります。

① 湿気・カビを防ぐため

屋根裏の湿気と直結

保護機能が落ちるとカビ・腐食の原因に

 

② 家全体の見た目に影響

軒天が汚れていると家が古く見える

逆に白く塗ると家全体が明るく見える

 

③ 害獣・害虫の侵入を防ぐ

劣化すると穴ができやすい

スズメバチ・コウモリ・ネズミが入り込むことも

 

3:軒天の劣化サインとは?

軒天は普段あまり目につかない場所だからこそ、劣化に気づきにくい部分でもあります。しかし、劣化を放置してしまうと、家の寿命を縮めたり、思わぬトラブルを引き起こす原因にもなります。そこでここでは、軒天に見られる主な劣化サインについてわかりやすくご紹介します。

✔ 主な劣化サイン

劣化サイン 原因・注意点
色あせ・黒ずみ 紫外線・湿気による初期劣化
塗膜の剥がれ 防水性が低下、放置は危険
カビ・コケ・シミ 湿気+屋根裏の問題の可能性
たわみ・浮き 材料が水を吸って変形している状態

💡 1つでも当てはまれば、塗装のタイミング!

こうしたサインが見られたら、早めに専門業者に相談することが大切です。小さな劣化に見えても、そのままにしておくと修理費用が大きくふくらむケースも少なくありません。定期的にご自宅の軒天を見上げて、異変がないかチェックしてみてくださいね。

 

 

4:軒天の劣化を放置するとどうなる?

軒天の劣化を「少し汚れているだけだから」「今すぐ困っているわけじゃないから」といってそのままにしていませんか?しかし、軒天の劣化を放置すると、家全体の安全性や快適性に大きな影響を与えるリスクがあるのです。

1. 雨漏りの原因になる

劣化した軒天から雨水が染み込むと、屋根裏や壁の内部に水分が入り込み、雨漏りが発生する可能性があります。
特に軒天にシミができている場合は、すでに内部で雨水が広がっていることも。雨漏りは放置すると、天井や壁紙のはがれ、カビの発生、木材の腐食といった深刻な被害につながります。

 

2. 害虫や小動物の侵入

軒天にできた隙間や穴は、スズメバチやアシナガバチ、コウモリ、ネズミなどの害獣が侵入する入り口にもなります。
実際に、軒天のわずかな隙間からコウモリが屋根裏に住み着いたというケースもあります。害獣が入り込むと、フンによる汚染や病原菌の心配も出てくるため、非常に注意が必要です。

 

3. 木材の腐敗と建物の寿命の低下

軒天は木材でできていることが多く、塗装が劣化すると湿気や水分を吸収して腐敗が進んでしまいます。
腐った木材はシロアリの被害にもあいやすく、家の構造部分にまで影響が及ぶと、大掛かりな補修工事が必要になります。つまり、軒天の劣化は見た目の問題だけでなく、家そのものの寿命を縮める重大なリスクなのです。

 

4. 修繕費用が高くなる

初期の段階であれば塗装だけで済んだはずが、劣化を放置して木材の張り替えや補修が必要になると、費用が数倍にも膨らんでしまうことがあります。
たとえば、塗装だけなら数万円~十数万円で済むところが、腐食部分の修理が必要になると数十万円以上かかるケースも。こうした費用面でも、早めの対処が経済的です。

 

このように、軒天の劣化をそのままにしておくと、家全体の安全性・快適性・経済性に悪影響が出てしまいます。大切なお住まいを長く快適に保つためにも、劣化サインを見逃さず、早めに塗装や補修を行うことが大切です。

 

5:軒天塗装のタイミングと目安

軒天の塗装は、外壁や屋根と比べてつい後回しにされがちですが、定期的なメンテナンスが家を長持ちさせるカギとなります。では、どのようなタイミングで軒天の塗装を行えばよいのでしょうか?ここでは、塗装時期の目安やチェックポイントをご紹介します。

一般的な塗装の周期は10年に一度

軒天の塗装は、使用している塗料や建物の立地条件にもよりますが、一般的には10年に一度が目安とされています。特に、直射日光が強く当たる場所や、海沿いなど塩害の影響を受けやすい地域では、8年程度で塗り替えが必要になることもあります。

また、外壁や屋根の塗装と同時に行うことで、足場代を節約できるというメリットもあります。
別々に塗装をすると、そのたびに足場を組み立てる必要があり、費用が二重にかかってしまうため、まとめて塗装するのが経済的です。

 

劣化サインが出たら早めに対処を

前述の通り、軒天にはさまざまな劣化サインがあります。具体的には、

・色あせや黒ずみ

・塗膜のはがれ

・カビやコケの発生

・シミやたわみ、隙間

これらの症状が1つでも見られるようであれば、塗装のタイミングと考えて間違いありません。特にシミやたわみが見られる場合は、雨漏りなど深刻な問題が起きている可能性もあるため、早急な対応が必要です。

 

業者による点検を受けて判断

見た目だけでは判断が難しい場合は、塗装業者やリフォーム業者に無料点検を依頼するのも一つの方法です。プロの目で見れば、外見では分かりづらい内部の劣化や湿気の状態までチェックしてもらえます。最近では、ドローンや赤外線カメラを使って屋根裏の様子まで診断できる業者も増えてきています。

軒天の塗装は、「今すぐ必要ではないかも」と思っていても、見えないところでダメージが進行していることがあります。だからこそ、10年に一度の目安と合わせて、劣化サインを見逃さないことが重要なのです。

 

まとめ:軒天塗装は「早めの気づき」と「定期メンテナンス」が鍵

軒天は普段あまり目にしませんが、雨・湿気・害虫から家を守る大切な部分です。
色あせや汚れといった小さな変化でも、内部で劣化が進んでいることがあるため、見逃さないことが重要です。

10年に一度の塗装がおすすめ

外壁や屋根と同時に行うと効率的

防水・防カビ・防虫効果のある塗料で長持ち

さらに、専門業者の点検を受けることで安心して家を守ることができます。無料点検に対応している業者も多いため、「少しでも気になる」と感じたら早めに相談するのがベストです。

軒天の小さな劣化に気づくことが、住まいの寿命を延ばす大切な一歩。
この機会にぜひ、ご自宅の軒天をチェックしてみてください。

 

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